名は、葉の一方が欠けているように見えるからといわれる。
この葉は睡眠運動を行い暗くなると閉じる。
全体にシュウ酸を含み、かむと酸っぱみがる。
カタバミは、道端、庭、畑、空き地に普通に生息している。
分布も日本全国に広くわたっている。
花は黄色で花弁は5枚で花径は8~10㎜である。
開花時期は5~9月である。
カタバミは、カタバミ科のオクサリス属の植物で、
オクサリス属は全世界に約800種が分布している。
オクサリス属は、日本には、
カタバミやミヤマカタバミなど5種が自生している。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
オクザリス属の解説は、
こちら である。
本属の仲間は、
ハナカタバミ 、
オオキバナカタバミ 、
サンカクバカタバミ 、
ムラサキカタバミ 、
ミヤマカタバミ 、
オキザリス 、
シボリオキザリス 、
オキザリス・ディペイ 、
オキザリス・パルマ 、
オキザリス・プルプレア
などを掲載している。