ハナカタバミは、南アフリカのケープ地方原産の多年草である。
日本には1840~41年(天保11~12)に渡来した。
大形で高さは40㎝前後になり、
3出の小葉は倒心臓形で長さ4㎝くらいになり、
10個内外の花が散形花序につく。
花は濃緋色で中心は黄色になり、径3~5㎝で大形である。
夏から秋にかけて開花する。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
オクサリス属の解説は、
こちら である。
本属の仲間は、
カタバミ 、
オオキバナカタバミ 、
サンカクバカタバミ 、
ムラサキカタバミ 、
ミヤマカタバミ 、
オキザリス 、
シボリオキザリス 、
オキザリス・ディペイ 、
オキザリス・パルマ 、
オキザリス・プルプレア
などを掲載している。