チシマヒョウタンボク(千島瓢箪木)
スイカズラ
ロニケラ(スイカズラ)
Lonicera chamissoi
ロニケラ・シャミッソイ
( Unknown )
日本(中・北部、北海道)、千島、シベリアに分布
落葉低木
スイカズラ
ロニケラ(スイカズラ)
Lonicera chamissoi
ロニケラ・シャミッソイ
( Unknown )
日本(中・北部、北海道)、千島、シベリアに分布
落葉低木
チシマヒョウタンボクは、日本の中・北部の高山から北海道、
千島、シベリアなどに分布する落葉低木である。
高さ0.3~1mのになり、葉は楕円形で、
長さ4~5㎝でごく短い葉柄をもつ。
上部の葉腋から短い花柄を出し、
先に濃紅色の小さな花を2個つける。
開花時期は、7月で、8~9月に果実が赤熟し、
2個が上部まで合着して球状になり、先が2つに割れる。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
一・二枚目(右上・左)は、
Junko さんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 この夏、大雪山で「チシマヒョウタンボク」と教わって
写してきたものを貼ってみますね。
チシマが付くとちょっと違ってますね。
でも、実はヒョウタンのようにふたっつづつ。』
三枚目(左)は、こまさんが、次のコメントをつけて、
私に送ってくれたものである。
『 調べてみると「チシマヒョウタンボク」のようです。
ネットで調べたら出てませんでしたが大雪山の
ガイドブックにでていました。
赤い実が二個並んでいるように見えますが、
完全に二個は結合しているそうです。今回は確認して
ませんが、今度行ったら触って見る事にします。』
本属の仲間は、
スイカズラ 、
ツキヌキニンドウ 、
ハスカップ 、
ハニーサックル 、
ヒョウタンボク 、
ロニケラ・テルマニアーナ 、
ロニケラ・ヘックロッティー
などを掲載している。
スイカズラ属については、
スイカズラ を参照のこと。