ハナモモは、サクラ属の１種で花木として 観賞用のためだけに栽培されている品種群をいう。 親種は中国原産の落葉小高木である。
　一般に「ハナモモ」とよばれる観賞用品種は、 普通品種、ほうき立ち品種、枝垂れ品種、カラモモ、 一才桃などの品種に分類される。
[ 引用 ： 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修：小学館発行 ) ]　

　本種は、枝が垂れる枝垂れ品種である。
　花は八重咲きでり、花が紅白の咲き分けまたは絞りであるところが本種の特徴である。
　ほうき立ち品種で、花色が紅色の　 ハナモモ・テルテベニ　　や、 白色の　ハナモモ・テルテシロ　　 もある。

　本属の仲間は、非常にたくさんあり、
　アーモンド　、 　アンズ　、 　サクラ　、 サクラの品種および園芸品種　、
　ウ　メ　、 　ウメの園芸(栽培)品種　、 　ニワウメ　、 　シダレウメ　、 　モ　モ　、 ハナモモ
　などを掲載している。

画像撮影日(場所)：2017.04.13（なばなの里[三重県桑名市]）