イシダテホタルブクロ(石立蛍袋)
キキョウ
カンパヌラ(ホタルブクロ)
Campanula punctata var. kurokawae
カンパヌラ・プンクタタ(変種)クロカワエ
( Unknown )
徳島県の石立山の石灰岩地に自生
多年草(ホタルブクロの地域変種)
キキョウ
カンパヌラ(ホタルブクロ)
Campanula punctata var. kurokawae
カンパヌラ・プンクタタ(変種)クロカワエ
( Unknown )
徳島県の石立山の石灰岩地に自生
多年草(ホタルブクロの地域変種)
イシダテホタルブクロは、徳島県の石立山の石灰岩地に自生するホタルブクロの地域変種である。
せっかく、野の調べさんが送ってくれたが、これ以上のデータが無く、詳細は不明である。
画像(右上)は、野の調べさんが、「イシダテホタルブクロ」とのタイトルで、次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 我が家のベランダにイシダテホタルブクロの花が咲きました。こんなに暑いのに涼しげに楽しませてくれます。』
カンパヌラ属は、北半球の主として温帯から亜寒帯にかけて約250種が分布し、とくに西アジアから地中海沿岸地方に多い。
多くは多年草であるが、一年草および二年草も少しある。茎は直立性またはややつる状に伸び、しばしばほふく枝を出す。
多年草または二年草のものは、ふつうロゼット葉を形成し、茎葉は互生する。葉の形は単純なものが多い。
花は茎頂または葉腋に1個つくが、総状、穂状あるいは円錐状の花序をなしてつく。
萼筒は子房と合着し、裂片は5個で裂片間に付属体がつくものとつかないものがある。
花冠は鐘形で先端は5裂し、多くは青色または白色である。雄しべは5個あり、子房は3または5室で柱頭も3または5裂する。
ふつう雄ずい先熟性が見られる。蒴果を結び、多数の小さな種子を生じる。
蒴果は熟すと基部または側方に穴や透き間があいて、そこから種子をこぼす。
本属の仲間は、
ホタルブクロ 、
イワギキョウ 、
オトメギキョウ 、
モモバギキョウ 、
リンドウザキカンパヌラ 、
カンパニュラ・アルペンブルー 、
カンパニュラ・メディウム などを掲載している。