ミヤマガマズミ(深山がまずみ)
スイカズラ ➡ レンプクソウに変更(APGⅡ)
ウィブルヌム(ガマズミ)
Viburnum wrightii
ウィブルヌム・ヴリグティー
( Null )
日本各地、朝鮮半島、中国、
サハリン南部に分布
落葉低木
スイカズラ ➡ レンプクソウに変更(APGⅡ)
ウィブルヌム(ガマズミ)
Viburnum wrightii
ウィブルヌム・ヴリグティー
( Null )
日本各地、朝鮮半島、中国、
サハリン南部に分布
落葉低木
ミヤマガマズミは、日本各地、朝鮮半島、
中国、サハリン南部に分布する落葉低木である。
本種は、データがなく詳細は不明である。
ガマズミ属は、北半球の温帯、暖帯に広く分布し、
東南アジアや南アフリカの高地にもあり、
とくに東アジアと北アフリカに多い。
約120種が分布し、そのうち日本には約30種があり、
中国大陸に多く40種あまりを数える。
落葉または常緑の低木ないし小高木で、葉は対生する。
花は円錐ないし散房状花序につき、
大形で中性の装飾花をもつものがある。
萼は5歯をもち、花冠は車状、筒状などで5裂する。
雄しべは5個で、雌しべの柱頭は3裂し、子房は下位で1室をもつ。
花は通常白色で、ときに桃色で芳香を放つ種もある。
果実は石果で、赤、青色に熟すことが多い。
花、果実ともに観賞価値が高い種が多い。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]