NIO の散歩道 365 植物図鑑風写真集
和名エゾネギ(蝦夷葱)
園芸(流通)名
別名
科ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
属(和名属)アリウム( ネ ギ )
学名Allium schoenoprasum
ラテン語読みアリウム・スコエノプラスム
英名Chive
原産・分布地シベリア~地中海沿岸原産
園芸上分類多年草

 チャイブは、シベリア~地中海沿岸原産の多年草である。 ヨーロッパでは、2千年前にすでに栽培されていたといわれている。
 地上部の形態がアサツキと似ているが、明白な鱗茎を形成せず、 また、夏期に休眠しないなど、生理、生態が著しく異なっている。
 5~6月ごろ、葉鞘の先に球状花序がつき、小さな桃紫色の花を咲かせる。 花形はネギ科特有の小花が集まって球状を呈している。

[ 引用 : 園芸植物大事典 ( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
     花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]

 ネギ属については、   アリウム  を参照のこと。
 本属の仲間は、非常にたくさんあり、
 タマネギ 、  ペコロス 、  ネギ 、  アイヌネギ
 シロウマアサツキ 、  ニンニク 、  ニラ 、  ノビル
 アリウム 、  ラッキョウ 、  イトラッキョウ 、  ヤマラッキョウ
 ミヤマラッキョウ などを掲載している。

【追記】
 ネギ属は、APGⅢ でユリ科から分離し、 ヒガンバナ科のネギ亜科に変更になった。

1・2枚目画像撮影日(場所):2006.05.14 (名古屋港ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネット[愛知県名古屋市])

2015.06.11 First making day [4t/42ti/206300]
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