エゾノハクサンイチゲ(蝦夷の白山一華)
キンポウゲ
アネモネ(イチリンソウ)
Anemone narcissiflora
var. sachalinensis
アネモネ・ナルキッシフロラ
(変種)サチャリネンシス
( Unknown )
(不明)
多年草
キンポウゲ
アネモネ(イチリンソウ)
Anemone narcissiflora
var. sachalinensis
アネモネ・ナルキッシフロラ
(変種)サチャリネンシス
( Unknown )
(不明)
多年草
エゾノハクサンイチゲは、ハクサンイチゲ(白山一華)の変種である。
というところまでしか分からない。
おそらくハクサンイチゲの蝦夷地方に生育しているのが、
エゾノハクサンイチゲと思われるが、詳細は不明である。
ハクサンイチゲは、北半球の寒帯に広く分布し、
日本では中部地方以北の高山のやや湿った草原に自生し、
花は白色で開花期は7~8月である。代表的な高山植物のひとつである。
画像(右上)は、こまさんが、「黒松内岳」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 雪があっても陽だまりには花が沢山咲いてました。二枚ほど写しました。
「 シラネアオイ
」 と 「エゾノハクサンイチゲ 」です。
ブナ林は登る途中にあります。黄緑の新緑がまぶしかったですよ。』
こまさんの『 黒松内岳は5月だというのに頂上はまだ積雪がありました』
との言葉に私は驚いた。
アネモネ属については、
アネモネ
を参照のこと。
本属の仲間は、
アネモネ 、
アズマイチゲ 、
キクザキイチゲ 、
ユキワリイチゲ 、
シュウメイギク 、
イチリンソウ 、
ニリンソウ 、
サンリンソウ
など、多くの品種を掲載している。