キンポウゲ
アネモネ(イチリンソウ)
Anemone raddeana
アネモネ・ラッデアナ
( Null )
北海道、本州、四国、朝鮮半島、
ウスリー(中ロ国境付近)など温帯に分布
多年草
アズマイチゲは、日本の北海道、本州、四国から朝鮮半島、
ウスリー(中ロ国境付近)などの温帯に分布する。
樹林下に生える多年草であり、高さ20㎝程度、
地下茎は横に伸びてやや塊状に肥大する。
根出葉は長い葉柄があり、2回3出掌状複葉で、
総苞葉は有柄で小さく、3輪生する。
花は茎頂に1個つき、径3~4㎝、萼片は8~13個で花色は白色である。
裏面はわずかに紅紫色を帯びている。
開花期は3~5月で、庭の落葉樹の下に植えるとよい。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行) ]
一枚目(右上)は、広島県人さんが、「春の花めぐり」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今日は県北へお出掛けしてきました。花めぐりで忙しく
していますが、明日からお天気が悪くなり残念です。
アズマイチゲ 、 ヤマエンゴサク 、
水芭蕉
です。 』
二枚目(左上)も、広島県人さんが、「春の花めぐり」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 昨日、今日といいお天気が続きます。昨日は母を連れて山野草を探しながら川を上流へと走りましたよ。
アズマイチゲ 、 バイカオウレン 、
ミヤマカタバミ の白い花のお届けです。』
広島県人さんのお住いは、少し足を延ばせばこのような山野草がイッパイ見つかる良い環境のところである。
アネモネ属につては、 アネモネ を参照のこと。
本属の仲間は、
アネモネ 、
キクザキイチゲ 、
ユキワリイチゲ 、
エゾノハクサンイチゲ 、
シュウメイギク 、
イチリンソウ 、
ニリンソウ 、
サンリンソウ
など、多くの仲間を掲載している。