シロウマアサツキ(白馬浅葱)
ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
アリウム( ネ ギ )
Allium schoenoprasum var. orientale
アリウム・スコエノプラスム(変種)オリエンタレ
( Unknown )
北海道、本州の高山に分布
多年草(鱗茎)
ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
アリウム( ネ ギ )
Allium schoenoprasum var. orientale
アリウム・スコエノプラスム(変種)オリエンタレ
( Unknown )
北海道、本州の高山に分布
多年草(鱗茎)
シロウマアサツキは、北海道、本州の高山に分布する鱗茎を有する多年草である。
アサツキはエゾネギの変種で、葉や若い鱗茎を食用とする野菜である。
シロウマアサツキは、アサツキと同じようにエゾネギの変種であるが、
高山に生える山野草で食用にはされていない。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 ) ]
画像(右上)は、野の調べさんが、「シロウマアサツキ」のタイトルで、
次のコメントをつけて、私に送ってくれたものである。
『 今年もまた忘れずに花を咲かせてくれました。
白馬岳を起点とした山野草(高山植物)、紅紫色の小花の白馬アサツキです。
ネギ属なので微かにネギの匂いがします。
アサツキの由来は葉がネギの緑色よりも淡い緑なので“浅つ葱(き)”といわれています。』
ネギ属については、
アリウム
を参照のこと。
本属の仲間は、非常にたくさんあり、
タマネギ 、
ペコロス 、
ネギ 、
アイヌネギ 、
チャイブ 、
ニンニク 、
ニラ 、
ノビル 、
アリウム 、
ラッキョウ 、
イトラッキョウ 、
ヤマラッキョウ 、
ミヤマラッキョウ
などが掲載してある。
【追記】
ネギ属は、APGⅢ
でユリ科から分離し、ヒガンバナ科のネギ亜科に変更になった。