エゾネギ(蝦夷葱)
ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
アリウム( ネ ギ )
Allium schoenoprasum
アリウム・スコエノプラスム
Chive
シベリア~地中海沿岸原産
多年草
ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
アリウム( ネ ギ )
Allium schoenoprasum
アリウム・スコエノプラスム
Chive
シベリア~地中海沿岸原産
多年草
チャイブは、シベリア~地中海沿岸原産の多年草である。
ヨーロッパでは、2千年前にすでに栽培されていたといわれている。
地上部の形態がアサツキと似ているが、明白な鱗茎を形成せず、
また、夏期に休眠しないなど、生理、生態が著しく異なっている。
5~6月ごろ、葉鞘の先に球状花序がつき、小さな桃紫色の花を咲かせる。
花形はネギ科特有の小花が集まって球状を呈している。
[ 引用 : 園芸植物大事典
( 塚本洋太郎総監修:小学館発行 )、
花の名前( 植村猶行監修:NHK出版 )]
ネギ属については、
アリウム を参照のこと。
本属の仲間は、非常にたくさんあり、
タマネギ 、
ペコロス 、
ネギ 、
アイヌネギ 、
シロウマアサツキ 、
ニンニク 、
ニラ 、
ノビル、
アリウム 、
ラッキョウ 、
イトラッキョウ 、
ヤマラッキョウ 、
ミヤマラッキョウ
などを掲載している。
【追記】
ネギ属は、APGⅢ でユリ科から分離し、
ヒガンバナ科のネギ亜科に変更になった。