(無し)
ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
アリウム( ネ ギ )
Allium giganteum
アリウム・ギガンテウム
Allium , Flowering onion
中央アジアに分布
多年草(大きな卵形の鱗茎)
ユ リ ➡ ヒガンバナに変更(APGⅢ)
アリウム( ネ ギ )
Allium giganteum
アリウム・ギガンテウム
Allium , Flowering onion
中央アジアに分布
多年草(大きな卵形の鱗茎)
ギガンチウムは、中央アジアに分布する。
大きな卵形の鱗茎は褐色の膜で覆われている。
花茎は1.2mくらい伸び、径12㎝くらいになる大きな球形の花序をつける。
花柄の長さはほとんど同じであるから、花形は完全な球形に近い。
花色は美しい紫紅色で、6月上旬に開花し、切り花、花壇植などに用いられる。
[ 引用 : 園芸植物大事典 (塚本洋太郎総監修:小学館発行)、
花の名前(植村猶行監修:NHK出版)]
ネギ属は、 アリウム を参照のこと。
私は、このギガンチウムの見事なまでの球形の形に非常に美しさを感じ、
一度見たら忘れられない花の一つである。
本属の仲間は、非常にたくさんあり、
タマネギ 、
ペコロス 、
ネギ 、
アイヌネギ 、
アリウム 、
アリウム・ウニフォリウム 、
アリウム・シューベルティー 、
アリウム・マウントエベレスト 、
シロウマアサツキ 、
チャイブ 、
ニンニク 、
ニラ 、
ノビル 、
ラッキョウ 、
イトラッキョウ 、
ヤマラッキョウ 、
ミヤマラッキョウ
などを掲載している。
【追記】
ネギ属は、APGⅢ でユリ科から分離し、
ヒガンバナ科のネギ亜科に変更になった。